Integrating Japanese Eastern medicine with Western medicine.

FuncPhysioの須賀先生と小崎先生が、2月15日から17日までボストンで開催されたCombined Section Meeting(CSM)に参加しました。このイベントは、アメリカ理学療法協会(APTA)が主催するイベントです。全米の理学療法士が一堂に会し、知識を共有し、進歩について議論し、理学療法分野のスキルを更新するための年に一度の集まりです。須賀先生と小崎先生は、理学療法における最新のエビデンスに基づいた実践と進歩について、CSMでアップデートしました。

Picture 1: Dr Suga and Dr. Kosaki at CSM

小崎先生は、理学療法に対する患者の期待がどのように治療結果に影響するかというテーマでポスター発表を行い、セラピストと患者のコミュニケーションがいかに重要であるかを論じました。また、より良い治療結果を得るためには、介入前の指導が重要であると主張しました。

Picture 2: Poster presentation section

Picture 3: Dr. Kosaki’s poster presentation

CSMでは、ポスターセッションの他に、教育講演、プラットフォームセッション、展示コーナーが設けられており、各コーナーでは、スポーツ、整形外科、神経学、骨盤底など、さまざまな分野における最新のエビデンスが紹介されていました。セラピストたちは、教育講演に耳を傾け、展示コーナーを探検しました。

Picture 4: Educational session about marathon runners

Picture 5: Exhibition section

CSM終了後、須賀先生と小崎先生は日本の理学療法士との懇親会を深めました。

Picture 6: 日本の理学療法士の集まり(左から小崎先生、テキサス大学の青柳先生、ニューヨーク大学の福永先生、ニューメキシコ大学の吉田先生、須賀先生)

次回のCSMは2025年にテキサス州ヒューストンで開催される予定です。私たちセラピストは、理学療法治療の質の向上のため、常に学び、最新のエビデンスを更新し続けています。