Integrating Japanese Eastern medicine with Western medicine.

須賀康平先生

Dr. Kohei Suga, PT, DPT, CFMS

日本とアメリカで豊富な臨床経験を持つトップレベルのセラピストであり、東京2020パラリンピックや日本の理学療法ガイドラインの開発に携わり、筋膜治療を専門としています。

  • 2009年 山形県立保健医療大学卒業、理学療法士免許取得
  • 2009年 済生会山形済生病院入職
  • 2013年 山形県立保健医療大学 修士課程卒業
    • 膝前十靱帯再建術後患者の足部・膝関節関節とジャンプ動作の解析
  • 2017年 Certified Fascial manipulationⓇ Specialist(CFMS)取得
    • イタリアにて世界初取得、筋膜Fasciaのスペシャリストで同講習会の通訳も務めている
  • 2018年 日本でPhysical Conditioning IKI (イキ)創業(2019年山形から東京へ移転)
    • 自費のリハビリスタジオを創業
  • 2020年 ロマリンダ大学大学院(カリフォルニア州) 臨床博士課程修了
  • 2020年 米国理学療法士免許取得(ニューヨーク州、ペンシルバニア州、ハワイ州)
  • 2020年 前庭リハビリテーション(以下前庭リハ)上級コース修了(めまいやバランス障害)
  • 2020年 英語教授法TESOL認定を取得
  • 2021年 東京パラリンピック 選手村ポリクリニック勤務
  • 2021年 ピッツバーグ大学大学院(ペンシルバニア州) 筋骨格系専門課程修了

 常に全米理学療法分野トップランクに入るピッツバーグ大学大学院へ入学。整形外科系(特に腰痛や徒手療法)と前庭リハ(めまいやバランス障害)領域の研鑽

Dr. Kohei Suga

須賀先生は非常に経験豊富な臨床家であり東京2020パラリンピックの選手村での勤務や日本の理学療法士の指針となる日本理学療法ガイドライン第2班作成にも携わっている。特に、痛みと筋膜(Fascia)、徒手療法、足〜体幹にかけてスポーツ動作、前提リハビリ(めまいやバランス障害)が専門でありこれらの分野での講演も多く行なっている。多い時には参加者が100名を超えることもあり豊富な臨床経験と科学的根拠をバランス良く組み合わせた講演は人気である。

 活躍は日本とアメリカにとどまらず、フィリピンや台湾といった国々でも講演を行なっており、発展途上国であるカンボジアでのサッカースクール事業にも理学療法士として携わっている。確かな技術と多文化に触れてきた柔軟な人柄は定評がある。

専門:痛み、筋膜Fascia徒手療法、足部・下肢・体幹スポーツ動作、前庭リハ(めまいやバランス)

執筆等:筋膜および足部・足関節中心に書籍を執筆、日本理学療法ガイドライン作成メンバー、整形外科・バイオメカニクスを中心に論文も執筆