Integrating Japanese Eastern medicine with Western medicine.

Yohei Takada

ファンクフィジオ(FuncPhysio)の由来

ファンクフィジオ(FuncPhysio)の由来はFunctional(機能的)そしてPhysiology(生理機能、つまり身体の働き)を掛け合わせ、「機能的な身体で営みを」という意味を込め名付けられています。

スローガン

「一生健康・一生プレー」〜100歳まで付き合える身体〜

ファンクフィジオ は一生健康、一生プレーをモットーにあなたの健康のサポートをします。薬や手術に頼らず、年齢を重ねてもよりアクティブに生きるための体づくり。

Empowering Your Full Potential!!

高田洋平より

私はスポーツ医療・リハビリを学ぶため2002年に渡米しリハビリ、トレーニング、徒手療法、スポーツ医療、予防医療などなど様々な分野を学んできました。コロンビア大学病院などを含む病院施設や外来の施設で働いたのち、自分の目指す治療を提供できる場所を作るべく2014年にミッドタウンマンハッタンでファンクフィジオを開院し治療を始めました。 

私は治療には4つの事が大切だと考えています。一つは「技術・知識」。患者さんの状態を良くするためにもちろん技術は大切ですし、医療の世界は日々進歩しているので、我々フィジカルセラピストは常に新しい情報を吸収、実践し、最良の知識を備えてなければなりません。二つ目は「環境」。治療を提供する場所や治療器具が整っていることも大切です。そして三つ目は「時間」。例えば1時間に2−4人の患者さんを同時に治療しなければならない場合どうしても流れ作業的な治療に陥ってしまいます。結果、患者さんのポテンシャルを最大限までに回復したり、さらにそれを維持向上するまではとても行きつきません。最後に患者さんを良くしたいという情熱(パッション)です。この4つの要素を兼ね備えるためには自分自身でクリニックを立ち上げるしかないと開院したのがファンクフィジオになります。 

ファンクフィジオには手術後のリハビリ、捻挫などの怪我、肩こり首痛そして頭痛、腰痛、産前産後の骨盤問題、自律神経問題、顎関節問題、呼吸問題、または原因不明な身体の不調などを抱える方など様々な患者様が訪れます。また何十年も患っている身体の悩みを抱え、各身体の器官を調べたが良くならないといった患者さんも多く訪れます。

ファンクフィジオはこのような方々の健康と機能回復を提供することを通し、より良い社会を作ることに貢献ができればと考えています。

米国人の方々も他州遠方からはるばるファンクフィジオに通ってくれることも大変光栄に感じているとともに、米国で活躍する日本の方々をサポートする一員としてファンクフィジオは大切な役割を担っていきたいと考えています。 

地域の健康増進の例としては、2021年に始まったセントラルパークでのラジオ体操が挙げられます。毎週土曜日の午前9時から始まり、COVID-19パンデミックで屋内に閉じ込められているニューヨーカーに運動の機会を提供することを目的として現在でも行なっています。*ニューヨーク総領事館、山野内勘二大使の協力でオリジナルの演奏で行なっています。

Radio Taiso at Central Park NYC
週間NY生活:NY総領事山之内勘二大使率いるセントラルパークでラジオ体操

フィジカルセラピーの定義

フィジカルセラピー(理学療法)は、身体の運動機能に支障がある人を治療するための医療行為で、西洋医学のもとで誕生しました。そのため、フィジカルセラピスト(理学療法士)は、医師と密にコミュニケーションをとり、医療従事者として怪我からの回復、身体の不調の回復、手術後のリハビリ、怪我予防、脳卒中などを含む神経機能障害のリハビリなど幅広い範囲で治療を提供しています。日本では病院でリハビリ担当者と限定的に捉えられがちですがアメリカではそうではありません。

日本において馴染みのある国家資格を有した接骨院(柔道整復師)や、民間療法である整体院(整体師)、カイロプラクティック院(カイロプラクター)、リンパマッサージサロンや筋膜リリースサロン(マッサージ師)などが提供している治療を幅広く行なっているのがアメリカにおけるフィジカルセラピーになります。 ニューヨーク(マンハッタン、ウェストチェスター)そしてダラス・テキサスで整体に行きたい、接骨院にかかりたい、カイロに行きたい、またはリハビリにかかりたいたい場合はお気軽にご相談ください。


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