Integrating Japanese Eastern medicine with Western medicine.

産前産後の身体の変化と起こり得る症状

妊娠中の身体にはさまざまな変化が起こります。早い場合は妊娠初期から骨盤や腰に痛みの症状が出てくることも。「妊娠中だから産むまで我慢するしかない」「産後だから尿漏れは仕方ない」と思われることが多く、そう言った方に改善や予防方法があることを広めていけたらと思います。

Pregnancy PostPartum rehabilitation at FuncPhysio

妊娠中は胎児を育てるためにホルモンバランスに大きな変動があり、その影響から全身の靭帯や筋肉が緩んだり、骨盤や背骨のアラインメント(姿勢、骨盤、胸部)に影響がでたりすることで、これらの症状につながると考えられます。胎児が内臓を圧迫する影響から便秘、胸焼け、胃もたれなどの症状が現れることもあります。また、産後は長時間の抱っこや授乳など、赤ちゃんの怪我中の姿勢が原因で肩こりや手首の腱鞘炎が起こることもあります。

尿漏れや骨盤臓器脱といった症状は、骨盤底筋群を診ていく必要があるかもしれません骨盤底筋群とは骨盤のそこにあるハンモックのような筋肉で、骨盤内の臓器をサポートし、尿道口、膣口、肛門のコントロールをするための大切な筋肉です。産前産後はこの筋肉が伸びたり緩みやすくなったりすることで、上記の症状の原因となる可能性があります。また、会陰裂傷・切開や帝王切開の傷跡は出産後に無視されがちですが、傷跡のケアをすることもこれらの症状を改善するために大切になってきます。「骨盤底筋運動(ケーゲル)」という名前を聞いたことがあるかもしれませんが、骨盤底筋群を鍛えるだけでは症状は改善しないかもしれません。骨盤底筋群は横隔膜(呼吸に大切な筋肉)や腹筋群とれんどうして働くことで身体の機能性や安定性を保つからです。

ニューヨーク便利帳2023年:FuncPhysio記事

私たち理学療法士は、産前産後の解剖学的・生理学的・運動学的な体の変化を踏まえた上で、アラインメントの評価や筋肉機能の評価、また日常生活の動作を評価し、痛みなどの症状を改善させていきます。よく聞かれる「骨盤ベルトはした方が良いのか?」「どんなエクササイズをすれば良いのか」などの質問へも一人一人に合わせて適切に評価した上で対応していきます。ファンクフィジオでは、産前産後の身体を知ってもらうことで不安を取り除き、痛みや他のお悩みのサポートをいたします。

ファンクフィジオでは治療中にお子様のベビーシッティングサービスも行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

ニューヨーク便利帳2023年:FuncPhysio記事

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