Integrating Japanese Eastern medicine with Western medicine.

【スポーツの秋!スペシャルインタビュー】 理学療法士 / 小崎裕也先生

以下抜粋

フィジカルセラピー(理学療法)についてのQ&A

Q. フィジカルセラピーは整体やカイロと何が違いますか?
A. 理学療法士は運動のスペシャリストで、痛みなく適切な動きをするためのサポートをします。痛みを和らげる手技には整体やマッサージと似た方法もありますが、動作分析や徒手療法、運動療法の実施が理学療法士の強みです。

Q. あなたの経歴を教えてください。
A. サッカー経験を持ち、理学療法士としてのスキルアップを目指して、日本の大学を卒業後、アトランタのEmory Universityでドクター取得。現在、FuncPhysio Physical Therapyで活躍中。

Q. 日本とアメリカの理学療法士の違いは
A. 学位や法律、治療の内容に違いがあります。アメリカは運動療法がメインで、日本は徒手療法が盛んです。

Q. フィジカルセラピーは誰におすすめですか
A. 痛みがある方、疲れやすい方、スポーツのパフォーマンス向上を求める方など、さまざまな方に適しています。

Dr. Hiroya Kosaki

小崎裕也先生

プロフィール
2018年に日本の理学療法学校卒業後、2年間クリニックで臨床経験を積んだ後、より質の高い理学療法士を目指すため、2020年にジョージア州のエモリー大学にて理学療法博士課程(Doctor of Physical Therapy) プログラムに入学。より幅広い知識を得るために、栄養、ストレングスコンディショニング、キネシオテーピングの資格をアメリカ在学中に取得。2023年5月に卒業、理学療法免許取得後、FuncPhysio Physical Therapy に入職。

自身のサッカーの経験を活かし、運動時の身体の動かし方、けが防止などのアドバイスを得意としている。また、整形外科、スポーツ分野に興味があり、徒手療法や運動療法のクラスを受講し、多方面からのアプローチに取り組んでいる。