
「理学療法=大人のケガや痛みのリハビリ」というイメージを持つ方も多いと思いますが、実は子どもにとっても理学療法はとても重要です。FuncPhysio Physical Therapyでは、子どもの成長段階に合わせてサポートを行い、正しい体の使い方を学び、ケガを予防し、自信を持って動ける体づくりを大切にしています。
子どもへの理学療法は年齢によってアプローチも異なります。
小学生まで(~12歳)
12歳までは、まだ大人のように筋力が発達していません。この時期に大切なのは、体のコントロールやバランス、正しい動き方を学ぶことです。
この時期の理学療法では、
- 体の使い方を正しく覚える
- バランス感覚や安定性を身につける
- 姿勢や動作のクセによるケガを予防する
といった目的で、遊び感覚で楽しく取り組める運動を多く取り入れています。これにより、スポーツや日常生活での動きがスムーズになり、「もっと速く走れる」「ケガをしにくい」といった効果が期待できます。

中高生(12~18歳)
12歳を過ぎると、筋力が発達し始める一方で、急激な身長の伸びによって体が硬くなったり、姿勢が崩れやすくなったりします。
この時期の理学療法では、
- 成長によって生じた体の硬さを改善する
- 筋力のバランスを整える
- 姿勢やトレーニング方法を正しく学ぶ
- スポーツの特性に合わせた動作改善
といった内容に重点を置きます。これにより、ケガの再発予防やパフォーマンス向上につながります。

実際のケース紹介
- 10歳 男の子(走るのが同年代より遅い、歩き方の異常)
「友達より走るのが遅い」と心配して来院。評価すると、体幹や脚のコントロール不足から足が内側に回ってしまう歩き方をしていました。筋力トレーニングではなく、遊びを取り入れた運動で安定性やバランス感覚を強化。結果として、走り方がスムーズになり、自信を持って運動できるようになりました。

- 15歳 サッカー選手(腰痛)
試合中に腰を痛めて来院。調べてみると、腹筋の働きが弱く、背中の筋肉ばかりが過剰に働いていました。治療では、- 正しい姿勢やスクワットのフォームを指導
- 腹筋の使い方をトレーニング
- 股関節や体幹の強化
を行いました。その結果、腰の痛みが改善し、サッカーのプレーでも安定感とパワーが向上しました。

子どものうちから体を整える
子どもは成長の過程で体の使い方を学んでいきます。歩き方や姿勢に悩みがある子、スポーツでケガを繰り返す子も、早めに理学療法を受けることで将来にわたって健康に動ける体づくりが可能です。
FuncPhysio Physical Therapyでは、年齢・スポーツ・日常生活の状況に合わせたオーダーメイドのプログラムで、子どもたちの成長をサポートしています。
✨ お子さんが「走るのが遅い」「姿勢が気になる」「スポーツでケガが多い」といったお悩みを抱えている場合は、ぜひ一度ご相談ください。子どもの成長に合わせた理学療法が、一生の財産になる体づくりをお手伝いします。