長時間デスクワークをしていると、体がこわばったり、姿勢の崩れ、また疲れやすくなったりすることがあります。ウォーキングは座りっぱなしの運動不足を解消するために有効ですが、ランニングにはさらに強力なメリットがあります。
この記事では、デスクワーカーがランニングの方がウォーキングよりも優れている5つの理由を紹介します。ランニングが健康やウェルビーングに与えるポジティブな影響について、詳しく見ていきましょう。
1. ⏱️ より短時間でより大きな効果を得られる
ランニングはウォーキングに比べて、短時間でより多くの健康効果を得られます。心拍数が上がりやすく、カロリーもより多く消費されます。忙しい人にとって、ランニングによって効率的よく運動することができます。
2. 🫀 心肺機能を強化する
ランニングは心肺機能を強化する効果があります。ウォーキングよりも効率よく、心臓のポンプ機能や酸素の消費効率を改善します。短時間のランニングでも、心肺機能の向上に有益です。心肺機能はがんなどの病気や、死亡率ととても強く関連することがわかっています。
3. 🦵 デスクワークで弱った筋肉を活性化する
長時間座っていると、お尻やコア（腹筋・背筋）の筋肉が弱くなりがちです。ランニングはこれらの筋肉を活性化し、姿勢を改善するのに役立ちます。ウォーキングでは同じように筋肉を使うことが難しく、ランニングならではの効果が得られます。
4. 🧠 リフレッシュ効果
デスクワークが続くと、精神的な疲労やストレスが溜まりやすいですが、ランニングはエンドルフィンやドーパミンなどの「幸せホルモン」を分泌させ、気分をリフレッシュする効果があります。ウォーキングも有効ですが、ランニングの方がより強いリフレッシュ効果が期待できます。
5. 🧍♀️ 姿勢とバランスが改善される
ランニングは瞬間的に片足で地面を蹴って進むため、ウォーキングよりも難易度が高い運動です、そのため、姿勢やバランス感覚を改善するのに役立ちます。ランニングを通じて全身の筋肉を強化し、身体の動きの調整力を高めます。
🏁 ランニングで頑張る必要はない。継続が大切
速く走ったり、長時間走ったりする必要はありません。初心者の方は、ウォーキングとランニングを交互に行うことで、無理なく体を慣らすことができます。週に1～2回のランニングでも、健康面で大きな効果を感じることができるでしょう。運動を継続するためには、自分に厳しくしすぎない、ということを心がけましょう。
👟 日曜日のランニングクラブに参加してみよう！
ランニングを始めたいけれど、どうしたらいいか分からないという方は、ぜひ日曜日のランニングクラブに参加してみてください。また、ピックルボールやハイキング、パーティーなど、月ごとのイベントも行っています。ぜひご参加ください！
- 🕘 開催時間： 毎週日曜日 9:00 AM (ランニングは9:30 AM)
- 🧘♀️ 内容： ラジオ体操＋グループランニング
- 🌱 対象： 初心者大歓迎！
- ✉️ 連絡：h.kosaki@funcphysio.com
ランニングを気軽に始めるには最適な環境です。気軽に参加して、体を動かし、仲間と一緒にランニングを楽しみましょう。特別な準備は不要。ランニングシューズと動きやすい服を持って、ぜひお越しください。
最後に
今回は、ランニングがウォーキングよりも優れている点を5点紹介しました。ウォーキングも健康増進には有効ですが、ランニングの方がデスクワークによる健康の乱れを改善するためには効果的です。心肺機能や筋肉を強化し、リフレッシュを促進し、さらに姿勢やバランスも改善します。時間がないと感じる方でも、少しのランニングを取り入れるだけで、体と心が大きく変わります。小さな一歩でもいいので、ぜひランニングを試してみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
